長く車に乗っていると、急にエアコンの効き目が悪くなったりといったエアコントラブルが発生することがあります。
エアコンガスに特に問題がない場合、冷房が効かない原因はコンプレッサーの故障が考えられます。
下記のような症状が見られる場合、コンプレッサーに不具合が発生していないかチェックしましょう。
・効き目が悪い
・冷えない
・風が出ない
・風がぬるい
今回は、コンプレッサーの故障と寿命についてご説明いたします。
エアコンコンプレッサーは、エアコンで冷風を出すのに必要なエアコンガスを送り出す「圧縮機」の役割を持ちます。
コンプレッサーでエアコンガスを圧縮して液体にし、その液体が気化するときに発生する冷気で車内を冷やすという構造。
そのため、コンプレッサーが故障すると冷たい風を作り出せなくなり、エアコンの冷房の効きが悪くなるんですね。
コンプレッサーが故障して正常に作動しなくなると、冷気が全くでなくなります。
また、ガラガラ音などの異音や、エアコンガスが漏れるといった症状がある場合もコンプレッサーの故障が考えられます。
一般的に、コンプレッサーの寿命は約10年とされています。
エアコンガスの点検・補充を定期的に行っていれば、より長く使用できるケースもありますが、10年を過ぎたら交換やメンテナンスすることをオススメします。
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