タイヤのパンクやバーストは夏だけじゃない！冬にも多くなる原因は？｜修理　整備　高槻市

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タイヤのパンクやバーストは夏だけじゃない！冬にも多くなる原因は？｜修理　整備　高槻市

タイヤのパンクやバーストは夏だけじゃない！冬にも多くなる原因は？

タイヤのバーストとは？

車を運転していると、急にタイヤがパンクしたり、バーストしてしまったことはありませんか？

タイヤのパンクやバーストは夏に起こりやすいと思われている方が多いですが、実は冬にも起こりやすいんです。そこで今回は、なぜタイヤのパンクやバーストが冬に起こりやすいのかについて解説をしていきます。

その前に、タイヤのバーストについて、あまり知らない方もいらっしゃると思うので、少し説明させていただきますね。タイヤのバーストとは、縁石にタイヤが強く当たったり、走行中のタイヤの発熱により、タイヤ内部にあるタイヤの骨格を作っている「カーカス」と呼ばれる層が破裂する状態のことです。

タイヤのパンクと違い、バーストしてしまうとタイヤの機能が果たせなくなるので、走行が不能となってしまいます。走行中にタイヤが破裂すると、急にハンドルが取られてしまい、大きな事故につながる可能性も。

なので、タイヤがバーストしてしまう前に早期発見をすることが大事です。

タイヤのパンクやバーストが起こる前兆はある？

タイヤのパンクやバーストを防ぐためには、それぞれの前兆を知っておく必要があります。前兆を知っておけば、パンクやバーストが起こる前に対策を打つことが可能ですよね。

実際に、それぞれの前兆について下記にまとめましたので、参考にご覧ください。

【パンクの前兆】
●ハンドルや車体が振動する
●ハンドルが引っかかるような感じがする
●ゴロゴロ、シュルシュルといった異音がする
●車体が傾いて見える
●空気圧が低下している

【バーストの前兆】
●スタンディングウェーブ現象によって、タイヤが波を打つような状態になる
●ハンドルやシートが小刻みに振動する
●ゴムが焦げたようなにおいがする
●タイヤ表面にひび割れや傷がある

冬にタイヤのパンクやバーストが起こりやすい原因は？

夏は、熱や紫外線によりタイヤが劣化しバーストを起こしやすいです。

ただ、実は冬もタイヤのバーストが起きやすい季節。その理由は、気温の低下にともないタイヤの空気圧が低下するからです。

タイヤのバーストを引き起こす大きな原因は、空気圧不足なので空気圧が低下していないかを確認することが大事。なので、夏だけでなく、冬もしっかりタイヤの空気圧を点検しましょう。

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